浄土真宗≪開祖 親鸞聖人≫
-
「歴史」
圓徳寺の宗旨は浄土真宗です。
浄土真宗は1224年、法然聖人の弟子であった親鸞聖人によって説かれました。 親鸞聖人の滅後、第八代の蓮如聖人は親鸞聖人の教えを簡明に説いた「御文書」等を刊行し、
これによって教えは全国に広がったと言われています。
日本では多数の信者数を持つ宗教教団の一つです。 -
「教え」
浄土宗の開祖・法然上人の思想をおし進め、阿弥陀仏を信心したときに、すでにその人は往生し救われると説きました。
語録『歎異抄』の中での「善人なおもて往生をとぐ。
いわんや悪人をや」ということばは、私たちのような悪人こそが正客であるという意見で、教えを象徴しています。 -
「ご本尊」
真宗のご本尊には画像、木像のものと、名号本尊とがあります。
画像、木像は阿弥陀如来の立像です。名号は「南無阿弥陀仏」の六字名号です。